something happy

気ままな備忘録です。

2019年初完読の本は「三千円の使いかた」

完読時間:4時間41分+α

完読日:2019/01/09

(2018年11月あたり〜)

 

 

明け方読み終わりました。

 

 

 

 

 

 

タイトル

「三千円の使いかた」

三千円の使いかた (単行本)

三千円の使いかた (単行本)

原田ひ香

中央公論新社

 

 

手にとった理由

かわいいなぁというピンクの表紙に惹かれました。

結構単純。

 

あと、父から借りた本が

トランプ大統領の本だったので

(まだ読んでいない)

炎と怒りのほうで、

最新刊の

恐怖の男のほうではありません。

そっちも買ったかしら?

あとで父に聞いてみます!

 

あ、そう、それで。

お金関係のーとか。

そういうのに少し興味が向いていました。

 

お金の周りや、

経済などいろいろ気になりだしたような、、

 

そんな感じで手に取りました。

 

まぁ、女流作家だからとか

そういう理由も特になく。

 

パッケージが可愛いからです。

ピンクで可愛いです。

めくると水色だし。

ね、かわいい。

 

 

好きなピンクだわぁっておもって手に取りました。

パラーっとめくって

本屋さんでしばらく椅子に座って

読んでしまったくらい

読みやすい出だしでした。

 

ちなみに、原田ひ香さんの他の本は、

読んだことがありません。

 

Amazon.co.jp: 原田 ひ香:作品一覧、著者略歴

 

 

読書感想

内容ですが、すぐに忘れてしまうので

ちょこちょこメモしたのと同時進行で。

 

はじめのほうは、

記録していなかったのですが、、、

11月16日から読んでいたようです。

だいたい20分で20ページくらい。

そう。

それぞれの章によって主人公が変わって

それぞれのお金の使いかたや、

感じ方が違うので楽しい。

 

 

 

安生は結婚を考えて、

次の章では熟年離婚。。。

退院したあと

家のことをまったくしない(できない)旦那に思う不満。。。

 ここで思い出したのですが、

「安生」やすおなんですけど。

なんかいちいち読みにくいんです。

登場人物の名前が。。。

 

少し違和感というか、イラつきというか。

そんなのも覚えます。

 

 

熟年離婚について、

単身女性の方がお金がかかるらしい。

ここでは、離婚したあとのことや、

お金の価値観や、

いろいろ。

 

 

読み終わり。

最後泣けました。

お金の使い方、考え方。

いま、現代っぽい。

2年後、5年後にはこの価値観がかわるのだろうか。。。

20代、30代、40代、50代かな。

70代くらいまでの色々な生活がとても読みやすかった。

 

けど、御厨(みくりや)が、毎回読みにくくて

何だっけ?となりました。

 

私には馴染みでない名前でそこだけ。。

普通に鈴木とかでもよいと思った。。。

 で、そうそう。

安生もだけど、わざわざなんで

御厨にしたんだろう。

 

けっこう、真ん中あたりで

おーい、登場人物だれー?

あなた、誰の娘だっけー!?

みたいに、混乱しました。

 

登場人物が多いわけではないんですけどね。。。

だけど面白かったです。

 

 

 

ではでは。 

 

三千円の使いかた (単行本)

三千円の使いかた (単行本)

 

 

炎と怒り――トランプ政権の内幕

炎と怒り――トランプ政権の内幕