「コッホ先生と僕らの革命」1800年代の服装もいい
コッホ先生と僕らの革命をみました。
いきなりまとめ。
まとめ。
この映画は、ドイツがサッカーをはじめるきっかけになった話で。この少年たちやコッホ先生がいなかったら、いまのドイツでのサッカーはなかった。といっても過言ではないことを教えてくれました。事実に基づいていて作られているということで、素朴で飾り気のないいい表情の少年たちと歴史文化に触れることができる映画です。
気になったワード
「あの島」
イギリスを小バカにしている帝国ドイツ
「でも服従するな」
厳しい父親に殴られて、結果仲間を裏切ったときに言われた先生の言葉
「何て言った?」
英語がわからない体罰先生の言葉
ここからは、少し内容を掘り下げます。
タイトルが大げさな感じだけど。
とっても優しい映画でした。
メモ書きと一緒にレビュー
コッホ先生は、ゴシップガールのチャックみたいな人。
いや、みためだけね。
この映画は事実に基づいていて。
歴史的な内容でした。
あと、その時代の偏見がよく描写されていて少しやだなぁ、という場面も。
サッカーを通じてドイツで英語の勉強。
ルール。
反則とマナー。
スポーツマンシップなど少年たちが学んでいきます。
ヨストの住む家の階段の中央が凹んでいて。
とても歴史に古いお家なのだなーとちょっと、気になったところです。
サッカー=悪=イギリス病
みたいな感じ。
サッカーを教えた先生やそれを習った生徒たちが辞職や退学に追いやられます。
を、
反撃。
先生は、
「君たち次第だ」って。
あと、少年たちが制服なのかっこいい。
中学生かな。
革靴と、シャツでサッカーをするんだけど。
とってもかわいいです。
あと、先生のエリ!
ファッションをみるのも面白い映画かと。
視察団がくるとき、
英語を習っている生徒はイギリス人の言葉がわかるけど、反発している先生は、わからない。
「何て言った?」が、とてもいいフレーズでした。
少年たちの成長。
町から国へ。
蛍の光の歌詞。
友達のために歌う曲。
良いですね。
1875年コッホ先生はそのごチームを作ったそうですが、まだサッカー禁止の地域もあり。
1927年にバイエルンでサッカー解禁になるようです。
ではでは。