something happy

気ままな備忘録です。

乙川優三郎著の「生きる」を点字図書館の本で読む

本を読む

乙川優三郎

「生きる」

を読みました。

 

最初は、重い本だったらやだなぁ。。。

という印象で手にとりました。

 

お涙頂戴な、花嫁が死んじゃう映画とか、

そーいう片方死んじゃうパターンのそれは、

苦手なので、違ったらいいなぁと。

 

本棚に置かれている、

単行本を手に取りました。

 

手にとって大正解!

 

 

乙川優三郎著の本はこちら。

Yuzaburo Otokawa

単行本で読みましたが、

文庫だとさらに安いようですね。

 

この本の後ろ、

プールです。

プールの応援に行った会場。

その場所の二階です。

 

 

 

この施設は、

バリアフリーな施設で、

古いらしいけどきれいな場所でした。

 

そして

この本は、点字図書・録音図書製作のために購入した本で、書き込み等がありますがご了承のうえご利用ください

群馬県点字図書館

 ということで、

この乙川優三郎著「生きる」は、

時代ものの本のため

とっても読みやすかった!!!

 

 

ふりがながやばい、いい!

 

 

もともと、

この本はふりがなが多い本なのですがね。

 

 

このあたりで、

号泣したのですが。。。

 

 

なんだか、

生きるって、生きるって・・・

わたしは、涙もろいので、

読みながら涙がとまらなくなって、

このあたりでやめてしまいました。。。

 

周りに水泳の応援していて、

観戦している方もいらしたので・・・

場違いになってしまうので!笑

 

なので、

 

この本まだ完読しておりませぬ。。。。

 

短編3つなのだけど、

とっても優しい内容です。

 

たぶん。

 

もともと山本周五郎が大好きなわたしには、

人情物はたまらない・・・・

 

いいなぁこれ。

花は菖蒲くらいしか出てこなかったですが、

そこは風情重視の山本周五郎とは違うなぁと。

 

ただ、なんかちょっと山本周五郎より、

理系っていうか。

 

少し堅い感じなんだけど、

まじめな優しい文章でした。

 

 

また2月に、この会場に行きますので、

そのときにがんばって読破したいです!

 

 

だって、かなふりしてあって、

とっても読みやすいこの本。

時代物の難しいふりがなが、

すばらしいのですもの!

重五、とか!

(ちょうご)

 

色々漢字弱いわたしにも向いています。

 

点字図書館行ってみたいなぁ。

 

 

 

ではでは。

 

 

生きる (文春文庫)

生きる (文春文庫)

 

 Audibleでの、

生きるも聞けるのですね。。。

時代物のことばがむずかしいのは、

Audibleもおすすめですね。

 

聞ける本って素晴らしい。

amzn.to

Audibleの、

この本の評価とってもいいですね。

 

 

 

あ、ではでは!

 

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